Word Chain Game(WCG)とは?
- 英語で“しりとり”をするカードゲームです。
- Wordは単語、Chainは鎖。鎖でつながれた単語を言い当てて遊ぶゲームです。
- 「WCGカード(54枚セット)」と、ゲームをより楽しいものにするための「アプリ(1か月間試用無料)」があります。
WCGカードの構成(合計54枚)
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A~Zまでのアルファベットが各1つずつ書かれたカード:26枚

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アルファベットや文字数等のワイルドカード(ジョーカー):12枚

- 分野別ワイルドカード(ジョーカー):16枚(以下の①~⑯)
①ファッションワイルドカード
②食べ物ワイルドカード
③飲み物ワイルドカード
④住居ワイルドカード
⑤地名ワイルドカード
⑥人名ワイルドカード
⑦家電/ITワイルドカード
⑧娯楽/音楽ワイルドカード
⑨動植物ワイルドカード
⑩スポーツワイルドカード
⑪お店/施設ワイルドカード
⑫人体/健康ワイルドカード
⑬乗り物ワイルドカード
⑭仕事ワイルドカード
⑮教育ワイルドカード
⑯ALLワイルドカード(何でも有りのカード)

ゲームの遊び方(2名~6名)
- 54枚のカードを良く切ります。
- 参加者各人に5枚ずつカードを配ります。
- 残ったカードの束(=「場の余りカード」)を全員の真ん中に置きます。
- 参加者1人が進行役となり、「場の余りカード」の一番上のカードをめくり、みんなの真ん中において見せます。これを「場のカード」と呼びます。
- その「場のカード」が「B」だったとしましょう。
- そしてあなたの手持ちカードが「R」「M」「E」「H」「食べ物のワイルドカード」の5枚だったとしましょう。
- あなたは、「場のカード」である「B」で始まり、かつ、あなたの持ち分カードのどれかで終わる単語を言いながら「場のカード」の上に自分のカードを1枚置きます。
- 例えば、「BAR」という言葉が思いついたなら、すぐに「BAR」と言って、場に手持ちの「R」のカードを置きます。これで「場のカード」は「B」から「R」に変わりました。
- 単語は“名詞”、または、参加者みんなが知っている“固有名詞”に限ります。ただし、最初は大変なので、動詞でも形容詞でも助詞でもなんでもありにしても良いでしょう。
- 今度は、同様に「R」で始まり、かつ、あなたの持ち分カードのどれかで終わる単語を言いながら「場のカード」の上に置きます。
- 例えば、「ROOM」という言葉を思いついたなら、すぐに「ROOM」と言って、場に手持ちの「M」のカードを置きます。これで「場のカード」は「R」から「M」に変わりました。
- 今度は、あなたが持っている「食べ物」のワイルドカードを場に出していく方法を説明します。「場のカード」が「M」なので「M」で始まる「好きな食べ物」、例えば「MEAT」と言って場にカードを出すことができます。すると「場のカード」は「M」から「T」に変わります。あなたの出した「食べ物」のワイルドカードは今や「T」と読み替えることができます。
- 次は「T」で始まる言葉を探します。すると、手持ちの「E」のカードが使えて、「TIME」と言いながら「E」のカードを場に出すことができます。
- もしくは、「食べ物の名前」で始まる言葉でもOKです。手持ちの「H」のカードを使って「RADISH」(だいこん)と言いながら「H」のカードを場に置くこともできるのです。
- 同様のことを繰り返し、初めにカードがなくなった人が勝ちになります。
- ただし、手持ちのカードが最後の1枚になったら「リーチ」と言わなければなりません。言い忘れると、「場の余りカード」をもう一枚取らなくてはなりません。
- もし、手持ちのカードが良くなくて単語が思いつかない場合は、自分のカードを「場のカード」に捨てることができます。ただし、捨てた枚数プラス1枚のカードを「場の余りカード」から取らなければなりません。1枚捨てたら2枚をとる、2枚捨てたら3枚をとるという具合です。なお、一度に何枚でも場に捨てることができます。
- その場合、捨てたカードの内、一番上のカードが「場のカード」に変わります。
ゲームの特徴
このゲームは単なるしりとりゲームではありません。尻のアルファベットだけでなく、頭のアルファベットも考えないといけないからです。そこがこのゲームの面白いところです。
カンペテキストとカンペアプリ
すぐに良い単語が思い浮かばなかったら、カンペテキストまたはカンペアプリを使って単語を調べることができます。
【WCGカンペテキスト】
※このテキストは、WCGカード(54枚セット)に付いてきます。
■Aで始まりSで終わる単語の例

【WCGカンペアプリ】
※このアプリは、1か月間無料でご試用できます。
■Aで始まりSで終わる単語の例
<検索画面(イメージ)>

<検索結果画面(イメージ)>
